カードローン 金利

1. 契約額に応じて借入金利が異なる

金融会社のサイトなどを見ると、金利は4.7%〜18.0%といった具合に表記をされていて、この金利を見て、大きな差があると思っている人も多いのではないでしょうか。
この金利は、契約額によって決まることから、これだけの幅があります。
契約をした時には、借入金利が決められています。
この金利は、契約した利用限度額の大きさによって決まることになり、契約額が多ければ、それだけ借入金利も低く設定をされます。
例えば、融資額が1万円〜500万円で、金利が4.7%〜18.0%となっている金融会社では、契約額が10万円となっているのなら最大の18.0%に設定され、契約額が500万円なら最低金利の4.7%に設定されることになります。

 

カードローン 金利

 

1-1. 増額するとどうして金利が下がるの?

どこの金融会社でも、契約額が増えれば、それだけ金利が下がることとなるのですが、どうして増額すると金利が下がるのかと思う人もいるのではないでしょうか。
これは、信用度が関係していると考えられます。
契約額などの利用限度額は、その人の返済能力や他社との借入状況などによって決まります。
返済能力が高い人ほど、確実に借りたお金を返済できると判断出来ますし、他社からの借入がないといった人でも、安心してお金を貸すことができ、信用度も高い人と言えます。
このように、信用度の高い人ほど金融会社にとっては上客ということで、契約額も高く、それだけ金利も下がると考えられます。

2. カードローンは意外と低金利

カードローンの金利を見て、結構高い金利が設定されていると思う人もいるのではないでしょうか。
住宅ローンや自動車ローンなどの、目的ローンと比べるととても高い金利となっています。
住宅ローンなどでは、0.775 〜 1.075%などの金利に設定されているのに対し、カードローンでは10%前後から18%といった金利が一般的です。
ただ、目的ローンでは、住宅や自動車など利用使途が決められていますが、カードローンは自由に使えることがメリットと言えます。
この自由にお金を使えるという点を考慮すれば、意外と低金利と考えられるのではないでしょうか。

3. 法律で定められた金利の上限って?

金融会社の利用を考えている学生にとって大切なことに、金融会社選びがあります。
知名度の高い金融会社を利用する場合にはいいのですが、おいしい謳い文句で利用者を集め、法外な金利でお金を貸すといった闇金業者も存在します。
このような業者にひっかからないためにも、法律で定められた金利の上限は知っておくことが大切です。
貸金業法では、借入金額が10万円未満なら上限金利は年20%、10万円以上100万円未満の借入金額なら上限金利は年18%、100万円以上の借入金額なら上限金利は年15%と決められています。
もし、これ以上の金利を提示しているような業者があれば、闇金業者と考えられるので利用は避ける必要があります。

 

4. カードローン金利はどのように表示されているの?

学生の多くは、サイトなどで金融会社の情報を見ても、本当に学生でも借りられるのか、どのやって申し込めばいいのかなどを注目していて、カードローンの金利などをしっかりと確認していないという人もいるのではないでしょうか。
しかし、カードローンを利用する上で、金利などの情報は重要になることから、しっかりと確認することが大切です。
金融会社のサイトを確認すると、貸付利率 4.5%〜18.0%(実質年率)といったように表記されています。
融資額が1万円から500万円といった金融会社なら、借入額が1万円で最大金利の18.0%となった場合でも、法定金利と比べて問題ないことがわかります。
このように、カードローンを利用する場合には、金利をしっかりとチェックすることも大切です。

 

4-1. 金利表示は「年利」であることが重要!

法定金利を確認する上で重要なポイントとなるのが年利で表記されているかどうかです。
貸金業法では借入金額が10万円未満なら上限金利は年20%と定められていますが、この年20%と定められているところが重要で、闇金業者などでは1週間で何割と言ったように表記され、年利でどのくらいかがわかりにくいように表記をされています。
そのため、一見大丈夫そうに見えても、年利で表記されていないところは注意が必要です。
週や日単位で表記されている金利を年利に換算すると、300%や1,000%といった、通常では考えられない金利を表記しているところもあります。

5. 利息以外は請求されない「実質年利」がポイント!

闇金業者などでは、利息以外の費用を取られることもあります。
保証料や仲介手数料といった費用を請求してくるところもあり、金利が法定金利だからといって安心は出来ません。
この保証料や仲介手数料などをとられる心配がないのが、実質年率と表記されているかどうかです。
銀行や大手消費者金融でも、金利の横や注意書きに必ず実質年率という言葉がついています。
この実質年率の中には、保証料や事務手数料など、様々な費用を込みの金利という意味となるため、この表記があるかどうかをチェックすることが大切です。
カードローンが利用できるととても便利なのですが、申し込む際には、しっかりと金利などをチェックしてから申し込むことが大切です。

6. 意外とカンタン!金利・利率の計算方法

金利が低ければそれだけお得にお金を借りられるということになるのですが、金利だけを見ていても、実際にどのくらいの金額になるのかと思っている人もいるのではないでしょうか。
金利は年利で表記されているため、毎月の返済時に必要となる金額がわからないという人もいるでしょう。
計算が得意な人なら、簡単に求められるかもしれませんが、すぐには計算できないという人もいます。
この金利・利率の計算方法を知っておくことで、計画的な利用にもつながります。
設定された金利によっては、思っていたよりも多くのお金を請求されてしまい、返済が大変になることもあります。
このようなことがないように、しっかりと計算方法をしておくことが大切です。

 

6-1. 1ヶ月分の利息額を計算してみよう!

計算が苦手という人は、利息を計算するのは難しいのではないかと思う人もいるかもしれませんが、利息額の計算は意外と簡単に求めることが出来ます。
利息の計算式は、利用残高×実質年率÷365日×利用日数によって求めることが出来ます。
例えば、10万円を実質年率18%で借りた場合の30日分の利息は、10万円×0.18(18%)÷365×30日で、1,479円となります。
実際に計算してみるととても簡単と感じるのではないでしょうか。
もし、この10万円を30日間借りて全額返済すると、必要になる利息は1,479円だけで済むことになります。

7. 銀行系と消費者金融系の金利を比較

金利は、銀行系と消費者金融系と比べると大きな差があることがわかります。
銀行系のカードローンでは、多くが14.0%〜15.0%程度の間で設定しているのに対して、消費者金融系では大手でも18.0%に設定しているところがほとんどです。
大手消費者金融のプロミスは、消費者金融の中でも金利は低い設定なのですが、それでも17.8%となっていて、銀行系がどれだけ低い設定をしているのかがわかります。
利用限度額が低く設定されてしまう学生にとっては、毎月の返済時に支払う利息の差は数百円程度ですが、年間にすれば大きな差となります。